Studyaid D.B.では、版面の高さ(レイアウトしている用紙の高さから、上下の余白・表題のスペースを引いた高さ)を超えるひと続きの図形※があると、その図形を含む問題全体がレイアウトされないようになっています。これは、ページをまたいで図形をレイアウトしない仕組みによるものです。
このため、用紙・段組または余白を変更したり、プリントを挿入したりして、ひと続きの図形が版面より高くなると、問題が非表示になります。
例)B4縦置き左右2段組(左図)→B4横置き3段組(右図)に変更すると、版面の高さが低くなります。
下図では赤い図形の斜線部分の分だけ、版面より高くなってしまいますので、この図形を含む問題は非表示になります。
問題を再びレイアウトさせるには
- 用紙・段組または余白が変更前の状態で良い場合は:変更を元に戻してください。
- 用紙・段組または余白を変更後の状態にしたい場合は:用紙・段組または余白を一旦元に戻します。その上でひと続きの図形をいくつかに分割し、変更後の版面の高さ内に収まるようにします。その後に用紙・段組または余白を変更してください。
※同じ文章行にある複数の図形は、重なりがなくても、ひと続きの図形とみなされます。
例)